FREEplus(フリープラス)です。
石川県金沢市の小さな不動産屋です。
最近はどこに行っても、最初の挨拶は「毎日暑いですね」です。
先日、美容院に行った際もそんな挨拶をしました。
「外、すごい暑いですよ」
「ここにずっといると分からないんですよね。帰るのも夜ですし」
「その方がいいですよ、むしろ羨ましい」
「だから外で仕事してる人を見ると、毎日ありがとうございますって思います」
担当してくれた女性が、こう返してくれました。
優しい方だな、とつい嬉しくなって話を続けました。
「ホントに感謝ですよね」
「通勤途中に新築現場があるんですけど、大工さんスゴイなって毎日思います」
「分かります。自分じゃできないって思いますよね」
「あと、配達してくださる方も」
「宅配とか?」
「はい。小ロットの荷物を持ってきてもらう度に、暑いのに申し訳ないなって」
「ありがたいですよね」
「もっと一度にまとめて頼めよ、って感じなんですけど」
それは宅配業者さんも理解してると思いますけどね。
私も、いつも見かけて感じていることを話してみました。
「私は歩いている小学生を見かけると、車に乗せてあげたいと思うんですけど」
「車、エアコン効いてますからね」
「でもこのご時世、そんな声を掛けようものなら不審者確定です」
「笑。たしかに」
「不審者になるのは避けたいので、ひよってます」
「私も大工さんに声掛けたことないです」
「いや、大工さんは喜んでくれるんじゃないですか?笑」
そんな話をしばらくしてから、夏は紫外線で髪が痛むから充分なケアを、と注意を受けて美容院をあとにしました。
SNSにはやたら攻撃的な人たちがいて、うんざりすることも少なくありません。
彼女との会話は、暑い中での一服の清涼剤になりました。
こんな優しい目線を持つ人ばかりなら、世界はもっと穏やかになると思うんですが。
