FREEplus(フリープラス)です。
石川県金沢市の小さな不動産屋です。
金沢では珍しく、最低気温が氷点下の日が続いています。
毎日寒くてやる気が出ません。
温かい部屋から出たくないし、動きたくもありません。
そんなある日、ソファーに寝ころんでYouTubeを見ていたら、なんだか怒っている風のサムネイルが目に入りました。
以前はアイドルとして、現在はいわゆるママタレとして活躍している方が、視聴者の相談に答える動画のようです。
普段からサバサバした物言いをされているこのタレントさんが、どんなアドバイスをするのか興味がてら覗いてみました。
2つの相談に答えており、その1つが「自己肯定感」についてでした。
その相談内容を要約すると、
「私は自己肯定感が低い。ゆえに自分の判断に自信が持てず、他人の意見に流されてしまう。美容院でも親が短くしなさいと言うので、切りたくないけどショートカットにして後悔したり。これから先、自信を持って生きたいので力を貸してください」
今はあらゆるコミュニティで ”他人を否定せず、まずは受け止める” という対応がスタンダードです。
なのでまずは「みんなそうだよ」という感じで始まると思っていました。
ですが彼女は違いました。
「なんか、人のせいにしてるよね」
「似合わないって分かってるのに(親に言われたから)髪を切ったって言うけど、切ったのはあなたでしょ?」
率直に相談者のダメなところを指摘する、昨今では珍しいパターンです。
しかしその後のアドバイスは、優しく前向きです。
「でも髪を切ったから、ショートカットが見合わないことが分かったんだし」
「失敗したっていいじゃない。次やらなければいいんだから」
「失敗してやり直しがきかないことなんて、そんなにないよ」
そして最後にこう締めくくります。
「アドバイスくれる人は、あなたが失敗しても痛くも痒くもないの。そんな人に決断を委ねていいの?」
「私なら人のせいにしたくない。自分の決断で失敗したい」
言語化に長けた人だな、と感心しました。
適切な比喩を交えながら、淀みなく伝える能力もさすがです。
ファンの方が「アドバイスください」ではなく「力を貸してください」と書いていたのは、時に厳しく背中を押して欲しかったからのようです。
このアドバイスが変われるきっかけになるといいな。
痛くも痒くもない他人でしかない私ですが、陰ながら願っています。
