FREEplus(フリープラス)です。
石川県金沢市の小さな不動産屋です。
先日、あおり運転されました。
国道8号線を金沢から加賀方面に向かっていた時の事です。
途中、左折専用レーンがあったり、右車線が減少したりするので、直進したい私は左から2車線目を走行していました。
しばらく走っていると、トラックが真後ろにいることに気付きました。
いわゆるベタ付け走行で、ものすごい圧迫感です。
とはいえ、いつも通り8号線は混んでいて私の前にも車が連なっているので、速度を上げることもできません。
左車線も同様で、私が入れるスペースはありません。
トラックが右車線から追い越してくれれば済むのですが、そうするつもりはなさそうです。
仕方なくそのまま走っていたのですが、トラックはさらに車間距離を詰めてきます。
1台の車が左折したタイミングで(多少無理やりでしたけど)左車線に避けることにしました。
ぶつかられなくて良かった、と安堵した矢先、
「もっとはよ左行けや!!!」
とトラックのスピーカーから怒声が聞こえました。
お話したこともない人から、スピーカーで罵られるなんて。
トラックに書かれていた「✖✖運送」という会社を存じ上げないので、初対面のはずなんですけど。
私を追い越した後、すぐ信号につかまったトラックをみて、
「…ほら、どうせそうなるでしょ」
とつぶやいた私の底意地の悪さは、この際許してほしい。
ということがあり、あおり運転に対応できるドライブレコーダーを探すことにしました。
あおり運転対策と一口にいっても、
・後続車をしっかり捉えるために、後方カメラの画角はむしろ狭い方がいい
・ドライブレコーダーが物理的に破損しても映像が残るように、クラウドサーバーに保存できるといい
・後続車が一定の距離より近づくと注意喚起される機種がある
など、色々あることを知りました。
たくさんの機種を検討し、なんとか1台を選びました。
あおられて恐怖を感じる側が対策しなければいけないことに理不尽は感じますが、追突されるリスクを考えると仕方なさそうです。
あのトラックの運転手さんも、あの時はたまたま機嫌が悪かっただけで、いつもあんな運転をしてるわけではないと信じたい。
ホント、切に祈りたい。