いつお会いしても「感じが良い方だな」と感心する女性がいます。
仕事でご一緒する程度なのでそれほど親しくないにも関わらず、なぜか安心します。
私は他人の言動を観察して、その人となりを考察するのが好きな厄介な輩です。
なので彼女のことも、気付かれないようにさりげなく観察してみました。
上司や年長者には敬語を使いつつ、たまに「うん」と近しさを感じる相槌も使うようです。
同僚や後輩にはタメ口で話しますが、業務上注意をしなければいけない時は丁寧語を使うなど、線引きも意識しているようです。
注意した後、ニコッと笑いかけることも忘れません。
いわゆる噂話を自分からはしません。興味もなさそうです。
家庭に「名もなき家事」があるのと同様に、会社には「名もなき仕事」がありますが、みんなが見て見ぬふりをしているそれらの雑務をこっそりやっています。
大好きなアーティストがいて、推し活をしているらしいです。
これらを考察すると、
誰に対しても一定の距離を保てる。
言うべきことは言うが、その伝え方をきちんと考慮できる。
他人に興味を持ちすぎず、悪口や陰口を好まない。
周りが見えていて、気配りが出来る。
自分の趣味を大切にしている。
どうやら、”真正” サバサバ女子のようです。
たまに、サバサバ女子であることを自称する人がいます。
「私サバサバしてるんで、はっきり言い過ぎちゃうんですよね」と公言しちゃう人。
そんな人は例外なく、無神経なことを遠慮なく”はっきり”言って周囲を疲れさせます。
サバサバ系女子と言っても、”真正” と “自称” は全く違うのです。
そんな ”真正” サバサバ女子の彼女から学ぶべきことはありそうです。
注意した後にニコッと笑いかけるなんて、とても素敵だし見習いたい。
ただその笑顔に魅力がないと、効果半減どころかマイナスになりそうです。
彼女を見習おうと鏡に笑いかけて「これ、マイナスでは?」と気落ちするの、ホントやめたい。
