FREEplus(フリープラス)です。
石川県金沢市の小さな不動産屋です。

ブログを読んでくださる方が、急に増えました。
特に『カップヌードルの告白-謎肉の秘密』の閲覧数が伸びたので、日清カップヌードルの「謎肉」界隈が盛り上がっているのだろうと推察します。
次々と話題を提供できる日清食品さん、恐るべし。
というわけで2匹目のドジョウを狙って、再び日清食品さん関連の話題を。

個人的にカップ焼きそばといえば、「日清焼そばU.F.O.」です。
昔、近所の小さな駄菓子屋さんに置いてあった唯一のカップ焼きそばでした。
カップ焼きそばの売り上げ1位は「日清焼そばU.F.O.」ですので、その選択もうなづけます。
ところが以前とあるテレビ番組で、関東圏では「ペヤング」がポピュラーだと知りました。
「ペヤング」…当時は知らないブランドだったので、不思議だったことを覚えています。

カップ焼きそばに関わらず「東日本と西日本では好みが違う」といわれ、時々話題になります。
うどんやそばの汁は「東日本=濃い味、西日本=薄味」という印象がありますが、焼きそばソースの好みはその逆です。
東日本では “甘みが薄いウスターソース系” が好まれ、西日本では “甘みが強くコッテリとしたお好みソース系” が好まれる傾向があるそうです。
西日本の「粉もの文化」が関係しているのかもしれません。

2015年に行われた「カップ焼きそばに関する5300人アンケート調査」では、
「最も好きな焼きそばのブランド」は、東日本では「ペヤング」、中部以西では「U.F.O」でした。
カップ焼きそばの売れゆきも「東日本はペヤング、西日本はU.F.O」ですので、勢力図通りの結果といえます。
ちなみに中部地方を境に変わりますが、その境界線ははっきりしないとのこと。
ただ、石川県育ちの私が「U.F.O」派であることを考えると、石川県は西日本よりなのだと思われます。
異論は認めます。

お昼時や小腹がすいた時に気軽に食べられる「カップ焼きそば」。
もし今日のお昼に悩んでいるのでしたら、いかがですか?