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石川県金沢市の小さな不動産屋です。

山間部に暮らしている知人がいます。
先日、ご近所の方からジビエ(=狩猟によって捕獲された野生の鳥獣肉)をいただいたそうです。

「ジビエをくれる知り合いがいるとか、なんかすごい」
「ウチ田舎なんで。害獣駆除されたものなんです」
「塊り肉でもらうんですか?」
「いえ、スライスしてありました」
「下処理済み?羨ましい」

でも彼女は、そのお肉をほとんど食べなかったそうです。

「害獣駆除だから、ホントに野生なんですよ」
「そうですよね」
「まだ小さい子供がいるので、寄生虫とか心配で」
「あ、なるほど」
「普段使っているまな板やフライパンを使うのも、ちょっと抵抗あって」
「そうか、心配ですよね」

お子さんがいると、そんな心配も仕方ないのでしょう。

「食べないのも申し訳ないので、七輪で焼いて食べたんです」
「ジビエは七輪であぶるだけだと、正直ちょっと…」
「そうなんです。またあげるね!って言われたんですけど、次回は遠慮しようと思ってます」
「もったいない気はしますけどね。新鮮なジビエなんて普通の人は手に入らないし」
「そうなんですけど」
「もう1つフライパン買ったらどうですか?ジビエ料理専用として」
「あー」
「弱火でじっくり焼けますし、深型なら煮込んだりも出来ますし。どうです?」

つい私情が入って、THE自分ならこうする、を主張してしまいました。
「一応、検討しますね。笑」と言ってくれたのは、大人の配慮だったのでしょう。

しかし新鮮なジビエをもらえる環境なんて、つくづく羨ましい。
そんな知り合い、私にもいたらいいのに(願望)。