若い人たちが屈託なく話しかけてくれることに、いつも驚かされます。

「昨日、ラーメン食べに行ったんですよ」とか
「このお菓子、食べます?(お菓子をくれる)」とか
ごく自然に、日常会話が始まります。

私の方からは話しかけにくい(遠慮してしまう)から、本当に助かる。
という話を友人にしたところ、不思議がられました。

「そんなカジュアルに話しかけてくる?」
「うん」
「タメ口で?」
「ううん、ちゃんと敬語で」
「前にラーメンの話をしてたとか?」
「いや、してない」
「ふーん」

普段、20歳代の人と接していない友人はピンとこないようです。

「話しやすいのかな」
「普通だと思うけど」
「基本、誰に対しても敬語で話すからかもね」
「威厳がないタイプだとは、自覚してる」

まだ若かった頃、今の私の年齢の女性に気軽に話しかけられませんでした。
あの頃の先輩たちには威厳がありました。

「でもお菓子もらうの、笑える」
「ホント、申し訳ないよね」
「ほとんどお菓子食べないのにさ。笑」
「いや、もらったらちゃんと食べるよ!」
「例えば、なにもらうの?」
「グミとか、たべっ子どうぶつとか、色々」
「たべっ子どうぶつ!イイ!」

友人は、たべっ子どうぶつを渡すセンスをいたく気に入ったようです。
私たちが子供の頃からある、お馴染みのお菓子です。

そんな話をしていたら、いつももらうばかりで、お返ししていないことに今更ながら気付きました。
「あの人、けちだよね」なんて思われていたらどうしよう。

これからはすぐにお返しができるように、バッグにお菓子を忍ばせておいた方が良さそうです。